11月9日(金)午後6時30分から、ホテルモナークにおいて、平成30年度鳥取県東部校友会総会が開催された。(参加者55名)
まずは、小林真司幹事(85年卒・法)の司会進行の下、第一部の年次総会が開催された。初めに参加者全員で校歌を斉唱し、更に、物故者への黙祷がささげられた。その後、来賓の紹介に続き、谷口博繁会長(73年卒・文)が開会の挨拶を述べられ、若手校友の参加促進とともに今後の更なる会の発展に向けての決意と、会員への協力が呼びかけられた。引き続き、大学代表として、上田寛専務理事より、11月4日に実施された総長候補者選挙人会の結果、情報理工学部・仲谷善雄教授(学校法人立命館副総長)が次期総長として選出されたこと、またこの間の立命館大学の新学部設置の取組みや1988年国際関係学部の設置以降での立命館学園のグローバル化に向けた取組み等の紹介と共に、それらを踏まえて、少子化が進む状況下にあって「社会から選ばれる大学」になることを目指す旨の挨拶があった。さらに来賓の飛鳥井雅和立命館大学校友会顧問から、母校の発展に寄与し現役学生の支援をする校友会の役割と、各地域の校友会において“元気に、明るく、楽しく”校友同士が親睦を深めることの重要性について話され、未来人財育成基金への協力を呼びかけられた。
来賓挨拶に続き、竹内秀徳氏(85年卒・産社)より、平成29年度決算報告および監査報告があり、拍手で承認された。併せて西垣豪副会長(71年卒・経営)より、未来人財育成基金へのより一層の協力要請があり、第一部を終了した。その後、参加者全員で記念撮影をおこない、第二部の懇親会へと移行した。
第二部として開催された懇親会の司会は、山本登氏(83年卒・法)が務められ、岩室明理氏(2003年卒・産社)・二村真広氏(2013年卒・法)が乾杯の音頭をとられてスタート。KOKO歌謡楽団によるジャズ演奏&歌や、恒例の大ビンゴゲームなど、和やかに進行し、校友の皆さんが大いに交流を深めた。会も終盤に近づき、次年度に幹事を担当する経済学部と経営学部のすべての校友が登壇し、代表して吉田和徳氏(80年卒・経営)より次年度の開催に向けての決意表明があった。さらに、壇上に村田浩一幹事(2008年卒・法)があがり、掛け声とともに全員で肩を組んで応援歌「グレーター立命」を大合唱した。
その後、最後に西垣豪副会長(93年卒・経済)の音頭で万歳三唱をおこない、中締めとなった。なお、校友会本部事務局として、三ツ野直樹(学生部次長)が出席した。